サフラン観察日記（44日目）

～「サフランが咲きました」という書き出しでふいに手紙を書きたくなりぬ～

20年たっても色褪せない万智ちゃんの歌を、今宵も拝借。

サフラン観察日記（42日目）

器に転がし組
勢いよく咲き乱れ中。

つぼみ
この子にも、ついに春が。

レンズ付きフィルム
たくさんの人のたくさんの姿や思いを綴って戻ってきたカメラたち。戻れなかった迷子カメラは今どこで誰といるのだろう？

洗濯物のようにズラリと並んだ何千枚という写真。高知のＴシャツアート展を思う。
人の心を動かすものをアートと呼ぶなら多くの人が心動かされ関わっているこういう企画やイベント自体、アートなのかな。

たいせつ人
おしまい。

つぼみサフラン
器に転がし組もぽつぽつと、つぼみ。

つぼみサフラン

紫サフランの花開く
かわいい三輪の花が咲きました。思わずうっとりするような品の良い香り。
赤い雌しべは開花後すぐに収穫するようにということなんだけど、この色のコントラストをもっと楽しんでいたいなぁ。。。

薄紫×赤×黄
[D80／Nikon AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G＋DHG マクロ3＋虫眼鏡]

開花間近の紫サフラン
写真を撮っている間にもどんどん花びらが開いていくような気がする。この姿に、心癒されるひととき。

紫サフラン
昨日はまさか今日とは思わなかった。明日何が起こるかなんて神さま以外誰も知らない。
でもたぶん今週末、私の部屋で私の一番好きな色の花が咲く。

サフラン31日目
無印良品の15cm定規ではもう計れない。18cm。

みにくいアヒルの子
器に転がし組の中でも一際小さなサフラン、ようやく７cm。この子の花が咲くのが一番みたい。

リネンルームシューズ
頼まれ物があったので夜鍋ミシンなんかしたりすると、またじっくりとっぷりモノ作りしたくてうずうず。
それどころじゃないと思うとますます。
あー、いかんいかん。

幸せの鍵が売られていたとして、みんなそれを手に入れるために仕事を見つけて、働いて、人と出会って、失敗もして、誰かに助けてもらって、いつのまにか成長していて、振り返れば私幸せだったんじゃん、みたいな。