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2009-01-20

先日の結婚式でカメラやって気付いたこと [2]

Weddingリポート

[retouch by Photoshop]

【失敗を最小限に抑えるモード】
普段はマニュアル(M)で撮ってます。それゆえシャッターチャンスに非常に弱い私です。
「結婚式のスナップはカメラ任せにすべし」みたいなことがネットに書いてあったし、まあ普通そうだろうと思い、プログラム(P)モードでもたくさん撮ってはみたのですが、結果どっちがいい写真が多かったかっていうと、Mモードは案の定暗すぎたり白とびしたり、Pモードではシャッタースピードにタイミングが合わずブレブレみたいなのもあり、正直なところどっちもどっちっていうか、つまりチャンスに弱いのはカメラやモードのせいではなく、撮り手に問題がね、そういうことのようでした。
色んな場面をたくさん撮ってじぶんに合ったモードや撮り方を見つけることが、失敗写真を少なくする一番の秘訣かと。

ちなみにパーティでマニュアルで撮っていたとき、Pモードでは起こらないミスを犯しました。
おかしい、またしても暗い。ISOも上げてるし、このシャッタースピードなら十分光が入っていいはずなのに・・・
プロカメラマン「どれどれ・・・あぁ、暗いねぇ。これ、絞りはどれくらい?」
私「はっ・・・!F8・・・」
プロカメラマン「それは絞りすぎやわ。今そんなに絞らんでいいよー」
普段触ることの少ない絞りを、直前に小物のアップを撮るために絞ってそのまますっかり忘れていたのでした。とほ。

【教訓】
その1.一生に一度の日の失敗は洒落にならないので、やっぱりPモードでチャンスを確実におさえる練習をしておく。
その2.じぶんより確実にカメラのほうが賢いのだから、変なこだわりをもたずもっと信じてみる。
その3.失敗写真も狙ったと思わせるセンスや類まれな強運に恵まれていればたぶん無敵。

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