2010-10

ジュリエット・・・早く起きてっ！

白い線のあっちが夏でこっちが冬で、みたいな。マイルームファンヒーター、始動。

ニッパーのように、姿は見えなくても、愛しい主人の声にいつも耳を傾ける僕でありたい。

空、お元気になったでち。
毎日羽交い絞めにされて、イヤイヤ言うのにおクチこじ開けられて、白いお薬ゴックン頑張ったなの。
空はぐるめなので、新しいゴハンは「ロイヤルカナン 猫用 phコントロール」の中でも
「フィッシュ味」のヤツじゃなきゃ、食べないでち。
コレが結構イケるのでペロリでち。足りないでち。「高いだけのことはある」らしいでち。
お母やんが「お天気もいいし、日光浴でもしようか～」といったので、
いつも「完全室内飼い」の空、とっても喜んだなの。なのに・・・

ベランダではないでちか・・・ぴんくの（逃亡防止）紐もジャマでちよ。おんもに行きたいなの！
「こないだから、病院何回も行ってるじゃん」
もういいでち･･･

どこの家の中にもあるだろうか。
100％そこにあると分かっている上、実はかなりしょうもなく何の実にもならないことであるにも関わらず、
家族で本当に大事な話をする時以上に多くの時間やエネルギーを無駄に費やしてしまう、「地雷」。

明日から、私の存在そのものが「幸せスイッチ」となることを目標のひとつとして･･･鋭意努力します。

海辺に棲む一羽の白鷺。

飛び立つその時を計っているのか、それとも約束を交わした恋人を待っているのか･･･？
次なる君の行動を、僕は息を潜めて待っている。

大切なのは、「きっととどく」と信じる心。

真っ赤なオチッコの原因が判明しました。
“ストルバイト結晶”というものがオチッコに現れ、放っておくと尿結石になって、尿管が詰まってオチッコが出なくなると尿毒症を引き起こしてわずか数日で死んじゃうこともあるそうです。
男の子に多い病気だそうですが、今まで女の子しか飼ったことがないお母やんは聞いたこともありません。
再発率が高いので、結晶が消えても再発防止のために一生食事療法が不可欠（獣医さん情報＆ネット調べ）。

「オトコは大変でち。だから、もっと美味しいゴハンちょうだいなの」

サンプルでもらった治療食のドライフードがお気に召さないらしく、今夜はハンストです。
食べてくれないのも困るけど、治療食が、現在食べているフードの3倍のお値段だということも
頭が痛いお母やんです。
輸入物だし、ペットフード界にも円高差益還元セールとかないかな･･･

先日から膀胱炎っぽくて通院＆投薬中（今年4月以来、2度目）のウチの箱入り息子。

「空のオチッコ、さっきから真っ赤なの。いつまでも、気持ち悪いなの」
「うん･･･明日朝イチ、また病院行こっか･･･」
お母やんも、いろいろ考えすぎて気持ち悪くなってきたニャ･･･今日はもう寝て、明日悩もう。

シュッ。

ぽっ。

＊＊＊

ところで音楽の「カノン」は「追走曲」という意味だと、トーンチャイムの練習のときに教えてもらった。
「パッヘルベルのカノン」は、今まで叩いた中で一番すきな、忘れられない一曲。