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写真・カメラ Archive

Love Photos, Love Days

Photos
喜んだり、怒ったり、泣いたり、笑ったり。惜しむ間もなく愛でる間もなく、過ぎていく毎日。

Photos
私はすぐに忘れてしまうけど、キミが覚えていてくれる・・・だから写真が好き。

それでもコントラスト強めが好き。

スタンドライト
「前から気になってたんだけど、写真加工に癖があるよね、コントラスト強めっていう。
インパクトあって目をひくんだけど、ココとかココ、黒つぶれや白飛びしてて惜しいなって感じ」と指摘された。
「わっ、気付いてもらえて嬉しいですぅ!カッコイイでしょ、私こういうのホント好きなんですよね~」
とは、言わない。仕事だし。社会人だし。
「あ、ハイ。そうですね(あんまり“そう”思ってないけど)。修正しときます(チッ)」

人生はゆるくても、写真は基本パキッとしてたほうが絶対いい。

初HOLGA

帽子と青本空

[HOLGA 120N : print scan by PIXUS MP980]

撮影時期は1年半前の夏、お店現像&プリントをお家deスキャン。HOLGA独特のぼんやり&トンネルがすきです。
といいつつD80を手にして以来あんまり触ってないなぁ・・・今入ってるフィルムはいつ何を撮ってそのままだっけかなぁ・・・
温かくなったら、またどこかに連れて行こう。

ぜんぜん関係ないけど先日購入したファンヒーターが我が部屋に革命をもたらしました。真夜中だって、春なのです。

撮った後の楽しみ方

prints

[Nikon AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G]

フリーカメラマンさんの個展に行ってきました。
真新しいギャラリーの片隅には、懐かしさ漂うカメラコレクションがあり、個展のために用意されたのかと思ったら、ギャラリーのオーナーさんがカメラ好きな方ということで、専門書やカメラ雑誌もたくさん並んでいました。

大きくプリントされた写真は、迫力もあってやっぱしいいものです。お土産にはポストカードを買って帰りました。
一緒に映したのは、最近流行りの手作り[豆アルバム]。とっても簡単で写真もかわいく見えるし、大きく引き伸ばすのがコワいなんていう心配も無用です(なら携帯カメラで十分・・・いえ、携帯カメラで「も」)。

タイトルも作品の一部、いや大部という捉え方もあると思いますが、カメラマンさん曰く
「観るひとのイメージを固めてしまわないように、敢えてタイトルはつけないことが多い」。
私などは写真の出来をタイトルでごまかそうと考えたり、じぶんの意図する方向を感じて欲しいと思ったりしてしまうけど・・・うーん、なるほどですねぇ。

先日の結婚式でカメラやって気付いたこと [3]

Weddingリポート

[Nikon AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G]

【フォトグラファーたるもの】
カメラ+レンズ+ストロボ+電池+ストラップもろもろ約1.6kgが堪え、とりあえず翌日から3日ほど全身筋肉痛です。
時間とともに疲れが写真にも写ってますが、さすがのプロはおそらくズームレンズと単焦点レンズをそれぞれ装着したカメラを両肩から提げて撮り分け、最初から最後まで動きも俊敏。素敵写真を撮るには体力、筋力、腕力も不可欠なようです。
この日のカメラマンさんは偶然にも前回の結婚式でもご一緒した方で、写真を撮る以外でも色々気が利くというか、よく気がつくなぁという場面を何度も目にしました。彼の仕事を見ていて、「プロなんだから、常に一定のクオリティを保つ仕事はできて当然。それ以上のことがどれだけできるかどうかが、プロとしてやっていけるかどうかの分かれ道」って、いつか仕事の現場で懇々と教えられたことを、ふっと思い出した。
あの頃に比べて、少しはできるようになっているのかなぁ、私。

【与えよ、さらば与えられん】
すきなことをすきなようにすることは楽しい。
でももう一歩進んで、じぶんのしたことが誰かの役に立てたり喜んでもらえたときの喜びや満足感はそれ以上で、苦労や試練があったとしても、もっと言えば苦労や試練があればあったほど、やってよかった!って思えるし、そのことを通して更に豊かな思いや夢が与えられたり成長させてもらえたり。
小さな働きが何倍にもなってじぶんへ返ってくる、そんな”恵みの循環”を、これまでもたくさん経験させてもらった。
じゃあ写真で人を喜ばせるにはどうしたら・・って考えるまでもなく、その人自身、あるいはその人とつながりのある人やペットや物や場所を撮ってあげると、多くの場合シンプルにストレートに喜んでもらえると思います。
カメラを向けたときにくれるとびきりの笑顔やピースサインに、今はこれくらいしか出来ないけど、いつかもっといい写真撮ってあげられるように頑張るねって、心の中でひっそり思うのでした。

人に向けてカメラ構えているうちに、フォトグラファーって、素敵な素敵な職業だなーって強く憧れてしまいました。
いや、目指す前にまず体力づくりと人とのコミュニケーションづくりだな、うん。(いや、目指してはないけども)

【気付いたこと】
その1.写真は構図が大事、露出が大事、でもまずはやっぱり被写体ありき。
その2.写っているものがすべてではなく、ときには写っていない部分こそ美しかったり価値があったりする。
その3.相手に喜んでもらおうと撮ってるつもりが、やっぱりじぶんが一番楽しんでるし喜んでいる。

先日の結婚式でカメラやって気付いたこと [2]

Weddingリポート

[retouch by Photoshop]

【失敗を最小限に抑えるモード】
普段はマニュアル(M)で撮ってます。それゆえシャッターチャンスに非常に弱い私です。
「結婚式のスナップはカメラ任せにすべし」みたいなことがネットに書いてあったし、まあ普通そうだろうと思い、プログラム(P)モードでもたくさん撮ってはみたのですが、結果どっちがいい写真が多かったかっていうと、Mモードは案の定暗すぎたり白とびしたり、Pモードではシャッタースピードにタイミングが合わずブレブレみたいなのもあり、正直なところどっちもどっちっていうか、つまりチャンスに弱いのはカメラやモードのせいではなく、撮り手に問題がね、そういうことのようでした。
色んな場面をたくさん撮ってじぶんに合ったモードや撮り方を見つけることが、失敗写真を少なくする一番の秘訣かと。

ちなみにパーティでマニュアルで撮っていたとき、Pモードでは起こらないミスを犯しました。
おかしい、またしても暗い。ISOも上げてるし、このシャッタースピードなら十分光が入っていいはずなのに・・・
プロカメラマン「どれどれ・・・あぁ、暗いねぇ。これ、絞りはどれくらい?」
私「はっ・・・!F8・・・」
プロカメラマン「それは絞りすぎやわ。今そんなに絞らんでいいよー」
普段触ることの少ない絞りを、直前に小物のアップを撮るために絞ってそのまますっかり忘れていたのでした。とほ。

【教訓】
その1.一生に一度の日の失敗は洒落にならないので、やっぱりPモードでチャンスを確実におさえる練習をしておく。
その2.じぶんより確実にカメラのほうが賢いのだから、変なこだわりをもたずもっと信じてみる。
その3.失敗写真も狙ったと思わせるセンスや類まれな強運に恵まれていればたぶん無敵。

先日の結婚式でカメラやって気付いたこと [1]

Weddingリポート

[Nikon AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G]

【スピードライト】
前回の失敗を踏まえ、また今後のためにやっぱりSB-800を購入。えへっ。

しかしこのSB-800・・・私の使い方や覚え方がいい加減なだけなのか相性なのか何なのか、
「あれ?今光ったよね、光ったっしょ?で、なんでこんなに暗いの?」
っていうことが練習のときにも起こった。いきなり撮っても撮っても暗い写真に。チャージはできてる、どこか触ったかもしれないけど全然分からない・・・とりあえずカメラから外して付け直してみたりして・・・あ、光った、ちゃんと撮れた。何?何だったの?

そんな疑問を「まぁいっか」で克服することなく大事な一戦に臨んでしまったことへの戒めか、当日同じ目に遭ってしまったのです。しかもメインカメラマン不在の、挙式の「新郎入場~」の初っ端にっ。
慣れないPモードでスピードライトもオート、よし、これで外しは少ないはず。新郎きたっ!いざ撮影!・・・
「く、暗い?!つか真っ暗なんですけど!!!!!」
直前に列席者や会場を数枚撮影したのは問題なかったのに、なんで!?もう1枚・・・同じ!やばい!わかんない!一気に汗が吹き出て焦ってアワアワなって、一旦ストロボ切って慌ててカメラをマニュアルに切り替えてスピード落としてわーって撮ったけどスピード遅すぎたわ焦ってるわでブレブレで改めてストロボ発光させてみて「あ、撮れた~」ってホッとしたときはすでに新郎新婦が揃って牧師先生の前に立ったときでした。写真データを見るとこの間わずか2分ですが私には相当長い時間だったように感じます。
あぁ、新婦がバージンロードを一歩ずつ歩く感動のシーンが、なんてこと。。。

【教訓】
その1.室内イベント撮影での外部ストロボはやっぱりあったほうがいい。
その2.説明書とか読んでもよくわかんないから読ーまない、じゃなくて、理解できるまで読む。
その3.素人が結婚式のカメラマンをすると痛い結果になることを頼む側も頼まれる側も重々覚悟しておく。

物欲メモ:スピードライト

先日車のタイヤの空気が1本抜けているっぽいと指摘され(自覚ナシ)、整備に持って行ったら「1本どころか4本ぜーんぶ、大変なことになってますよ、このままだといつどうなってもおかしくないですよ」と店員さんに脅されるままに全く想定外の出費に見舞われ、身も心も懐もさぶい今日この頃。
こないだの結婚式で、フラッシュがまっすぐ前以外を向くことをカメラマンさんの動きを見ていて初めて知って以来、気になってしょうがない一品。
「これさえあれば」と失敗をツールのせいにするのはどうかというのは別にして・・・でもきっと屋内撮影においてこれがあるのと無いのとでは雲泥の差があるに違いない(使ったことないけど)。

日々気持ちは加速してますが、スピードライトだけに、なーんて更にさぶくなるようなことは。

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デジタルクロスプロセスで遊ぶ。

【クロスプロセス】という言葉をはじめて知ったのは、トイカメラHOLGAの入門書
HOLGAやフィルム自体撮り慣れていない上、特殊現像とかってやっぱり手が出にくいわけで、未トライのままです。

最近[Photoshop CS3]のトーンカーブのプリセットに【クロスプロセス】というのがあるのを発見。[シャドウハイライト]の機能を知ったときくらい感動してしまったけど、調べてみたら【デジタルクロスプロセス】【デジクロ】などと呼ばれてその手法もPhotoshopに限らず紹介されてました。

ボンネットに猫-元画像
ボンネットに猫-クロスプロセス

[Nikon AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G]

上:構図も素材も普通な元画像。
下:トーンカーブ【クロスプロセス】を適用。ボンネットに映りこんだ猫ちゃんもweb2.0っぽく・・・見えない?

なんと一発!でクロスプロセス風な写真に。非日常な物語や背景が見えてきそうな、緑鮮やかな色味やコントラストが実に私好み。
もちろんどんな具合にも色は変えられるけど、そのままでいい感じ。

「一発勝負」なアナログ、「一発必勝」なデジタル・・・お好きに遊ばせ。

LUBOT ってこんなの。

LOREO Lens in a Cap & LUBOT

[LOREO Lens in a Cap + LUBOT]

[LUBOT]は、[LOREO Lens in a Cap]専用なくせにカチッとはまってくれたりとかしないので、ほんの少し触れただけ、あるいはカメラを下に向けるだけでぽろっと外れて落ちてしまう、それもシャッターを切ろうとした直前とかに。
真剣に慎重に撮影しようとしていたら舌打ち連発して柄が悪い人になっちゃうので、好感度UPキャンペーン中の人は使わないほうがいいか外れない工夫をぜひ。
物とレンズとの距離感がなかなかつかめず、ピントがなかなか合わせられない。
でも合えば見つかる自然の素敵なデザイン・・・コスモスの花芯にはたくさんの星が詰まってました。

逆さまの世界

[Nikon AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G ]

逆さまに映る世界が本物ってどういうことかよくわからないけどでもなんとなくそうらしい。
じゃあいま自分がいる位置は誰からみてどこから見て何を基準にどの辺りでどんな感じとか、そういうことをとりあえずでも考えてみたりする人は、じぶんの他にどれくらいいるだろう。「じゃあ」の使い方を間違っているのは辛うじて自覚してます。

逆さまの世界 in ディスプレイ

[LOREO Lens in a Cap ]

おまけは[LUBOT]に映る小さな不思議な世界をパソコンに落としてモニタに映して[LOREO Lens in a Cap]で撮ってみた。
夜の赤提灯とか自動販売機とか、そういう系が得意かなぁ。

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