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デジタルクロスプロセス

時にかなって


大正生まれの母方の祖母。
戦後混乱期の東京を舞台に、韓国ドラマ張りの波乱の半生を送ったゆえか、持って生まれた性質によるのか、ともかく自分にも子供にも、そして孫にも厳しい人だった。(手は出ないけど、口で泣かされた記憶は多数)
「おばあちゃん=孫に優しくて甘い」という方程式も、ウチには当てはまらない。

地上での役目を果たし終えた祖母は、お説教代わりに、放蕩三昧の一番下の孫娘に最期の瞬間を見届けさせ、
ひとり天に帰って行った。

ばあちゃん、ありがとう。またね。

***

3年振りに訪れた東京は連日厳しい残暑だったけど、空には夏雲と秋雲が入り混じっていた。
いつまで続くかわからなくても、終わってほしくないと思っても、今年の夏もいつかは終わるんだ。

神のなさることは、すべて時にかなって美しい。神はまた、人の心に永遠への思いを与えられた。
しかし、人は、神が行なわれるみわざを、初めから終わりまで見きわめることができない。
[伝道者の書 3:11]

神さまがくれた宝物

コンクリートに咲く花
「どこにいても咲くことができる。どこにいても愛されている。」

***

決意から4ヶ月、なんだかんだで明日、(何度目かの)退職の日を迎えます。
あっとゆーまの2年間だったけど、社会人になって、いろんな意味で一番内容の濃い時間を過ごせたと思う。
神さまからもらったたくさんの宝物を引っさげて、さぁどこへ行こうか。

夕暮れ時の海

海辺の夕顔 width=
ひとりで行くとどうも淋しい。

桜さくら

有刺鉄線と桜と月

[Nikon AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G]

ようやくな桜日和、15cmくらい髪を切りました。
先日職場のロッカーで「30過ぎて髪を伸ばしている人は”若作り”って感じがするよね」「あー、するするー!」って
20代の女の子たちのはしゃぐ声が聞こえたからでは、決して。
でも髪を切ると、それだけで女子は強くなれるような気がします。

梅空の器

[Nikon AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G]

梅&空の器にも、桜。

動物愛護センター記[2]

隠れるハムスター

[Nikon AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G]

小さなゲージの藁くずの中に、きらんと光る赤い目の持ち主。

飛び出すハムスター

[Nikon AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G]

こっちを見ながらターって藁くずから飛び出したのは真っ白なハムスター。

寄りすぎハムスター

[Nikon AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G]

鼻先をゲージにすり寄せ「何?何々々々々々?」って言わんばかりの好奇心旺盛な小動物。いきなり最短焦点距離以上に寄っちゃダメだってば。

ところで昔ハムスターを飼ってる友人の家に泊まりに行き、夜中に皆が寝てしまって退屈になりハムスターと(で?)遊ぼうと思って手をゲージの中に突っ込んだら、まさにリモコンのポッチをかじる取る勢い等しく人差し指を噛まれて流血したけど自業自得すぎて誰も起こせず、ひとりで絆創膏探して貼って淋しく寝たりしたことが、きっと誰しも・・・あると思います。

ふたごvs私

照れるTwins

[Nikon AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G]

カメラを向けるとかわいいお顔を隠してしまったお隣のおばちゃんのお孫ツインズ。
(後ろのこけし2体はバドミントンバトル中の姪っ子)

ポニョに反応Twins

[Nikon AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G]

「・・・・あっ、ポニョや!ポニョが来た~」「えーっ?」

笑顔Twins

[Nikon AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G]

「もー!来てないやーん」
ポニョに負けて勝負に勝つ(`・ω・´)

しゃしん

スナップエスカレーター

[Nikon AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G]

真夏に観覧車に乗った後にラーメン食べたお店から出たときに撮ったスナップ写真て打とうとしたら[スナップ捨身]て変換された。捨身て。いやー、まだちょっとそこまでは。

あぁもう1月が終わりそうなのに昨年じぶんに課したノルマがまだ残ってるイヤーなムードをそれこそ捨て身で一蹴せねば。
色々自粛しつつ・・・気合いだー (`・ω・´)シャシーン !

先日の結婚式でカメラやって気付いたこと [1]

Weddingリポート

[Nikon AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G]

【スピードライト】
前回の失敗を踏まえ、また今後のためにやっぱりSB-800を購入。えへっ。

しかしこのSB-800・・・私の使い方や覚え方がいい加減なだけなのか相性なのか何なのか、
「あれ?今光ったよね、光ったっしょ?で、なんでこんなに暗いの?」
っていうことが練習のときにも起こった。いきなり撮っても撮っても暗い写真に。チャージはできてる、どこか触ったかもしれないけど全然分からない・・・とりあえずカメラから外して付け直してみたりして・・・あ、光った、ちゃんと撮れた。何?何だったの?

そんな疑問を「まぁいっか」で克服することなく大事な一戦に臨んでしまったことへの戒めか、当日同じ目に遭ってしまったのです。しかもメインカメラマン不在の、挙式の「新郎入場~」の初っ端にっ。
慣れないPモードでスピードライトもオート、よし、これで外しは少ないはず。新郎きたっ!いざ撮影!・・・
「く、暗い?!つか真っ暗なんですけど!!!!!」
直前に列席者や会場を数枚撮影したのは問題なかったのに、なんで!?もう1枚・・・同じ!やばい!わかんない!一気に汗が吹き出て焦ってアワアワなって、一旦ストロボ切って慌ててカメラをマニュアルに切り替えてスピード落としてわーって撮ったけどスピード遅すぎたわ焦ってるわでブレブレで改めてストロボ発光させてみて「あ、撮れた~」ってホッとしたときはすでに新郎新婦が揃って牧師先生の前に立ったときでした。写真データを見るとこの間わずか2分ですが私には相当長い時間だったように感じます。
あぁ、新婦がバージンロードを一歩ずつ歩く感動のシーンが、なんてこと。。。

【教訓】
その1.室内イベント撮影での外部ストロボはやっぱりあったほうがいい。
その2.説明書とか読んでもよくわかんないから読ーまない、じゃなくて、理解できるまで読む。
その3.素人が結婚式のカメラマンをすると痛い結果になることを頼む側も頼まれる側も重々覚悟しておく。

Oh Happy Day!

Chapel Wedding

[Nikon AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G]

ついに、結婚しましたー!

Happy shots
友よ、幸せにー!

灯りとヤモリと

灯りとヤモリと

[Nikon AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G]

むかし[アニエスb]が好きで、靴もバッグもお財布も靴下も香水もみーんなそれっていう時期があった。
好きなものでじぶんを固める、そういうじぶんにステイタスを感じていた頃。
ところでヤモリは[守宮]って書くんだって。
[宮守]でも読めないのに、って思ったらテキスト打って漢字変換したら普通に出てきた。あれ?常識?

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