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2007

サフラン観察日記(68日目)

サフラン観察日記&#13
68日目
一番小さかったサフランに、最後の花が咲きました。
他の球根はとっくに芽を摘んでいますが、このサフランだけそのままにしていました。最初の開花から3週間以上経っているし、とっくに終わったものと思っていたのに。
エネルギー源である球根は小さくしぼんで、さすがに花も小さい。最後の力を振り絞って咲かせたのかな・・・

どんなに時間がかかっても誰からも忘れられてしまっても、咲く使命を忘れない。遅咲きのサフランに、また勇気をもらう。

そうだ、そうに違いない。

こすもす
『さよなら』とかで終わっちゃうような歌があるから、余計切なく感じる。

呼び止められて励まされた

落書き
「描かれかけみたいな私が言うのもなんですが、立ち止まっても後戻りしても、あきらめなければいつでも夢や目標に向かって歩いている途中なんですよね、人生って」

なんとなく。

サンタ
サンタ。

トナカイ
トナカイ。

銀杏物語2007

銀杏晴れ
最近目に映る全部が綺麗。中でも銀杏は特に綺麗と思った。

県美術館前の通り
平和な土曜日の午後。

銀杏と少年とガラスの中のおじさん
少年ふたりをレンズ越しに追いかける私を、色鮮やかなガラス越しに観察していたおじさんひとり。

親切なおじさん
カメラを構えていると止まってくれたおじさん。
通り過ぎた後、もう一度引き返して来て「撮りましょうか?」と声を掛けてくれたりなんかして。

落し物
落ち葉、落ち羽。想い出ふわり。


~「寒いね」と話しかければ「寒いね」と答える人のいるあたたかさ~by 俵万智

去年の今頃何してたっけなぁと、毎年思ってしまう気がする。
色とりどりの思い巡らし、気付けばとっくに12月。

サフラン観察日記(44日目)

「サフランが咲きました」という書き出しでふいに手紙を書きたくなりぬ
~「サフランが咲きました」という書き出しでふいに手紙を書きたくなりぬ~

20年たっても色褪せない万智ちゃんの歌を、今宵も拝借。

サフラン観察日記(42日目)

器に転がし組
勢いよく咲き乱れ中。

つぼみ
この子にも、ついに春が。

使い捨てカメラ、その後。

この日私の手元にあったカメラは、旅するカメラでした。

レンズ付きフィルム
たくさんの人のたくさんの姿や思いを綴って戻ってきたカメラたち。戻れなかった迷子カメラは今どこで誰といるのだろう?

写真
洗濯物のようにズラリと並んだ何千枚という写真。高知のTシャツアート展を思う。
人の心を動かすものをアートと呼ぶなら多くの人が心動かされ関わっているこういう企画やイベント自体、アートなのかな。

たいせつ人
おしまい。

サフラン観察日記(38日目)

つぼみサフラン
器に転がし組もぽつぽつと、つぼみ。

つぼみサフラン

サフラン観察日記(34日目)

紫サフランの花開く
かわいい三輪の花が咲きました。思わずうっとりするような品の良い香り。
赤い雌しべは開花後すぐに収穫するようにということなんだけど、この色のコントラストをもっと楽しんでいたいなぁ。。。

薄紫×赤×黄
[D80/Nikon AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G+DHG マクロ3+虫眼鏡]

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