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あの日、高知に行った。[4]

ダッフィーと海
この海の向こうの遠く離れた町々で、実に多くのいのちが波によってさらわれ失われてしまったことを、
写真を撮ったこの時はまだ知らなかった。
時に優しく時に美しく時に強く、時に残酷・・・
「それでも」なのか「だからこそ」なのか愛さずにはいられない。海も、人も。

祝福の波打ち際

砂浜2010
~寄せ返す 波のしぐさの優しさに いつ言われてもいい さようなら~(俵万智)

こんなに楽しくてこんなに笑った夏は、何年振りだったかな。
明日からも喜びと感謝な毎日を過ごせますように。

2010年夏、終わり。

鳥取砂丘レポ[3]

日本海
人生初の日本海、カッコイイー!
穏やかな瀬戸内海を草食系だとすれば、荒々しさが魅力的な日本海は肉食系。
個人的な嗜好としては肉食の魂を心に秘めた草食系。何のこっちゃ。

Wの背中
勉強やお小遣い前借りな犠牲を払って、今回の砂丘ツアーに参加した受験生の哀愁漂う背中。
青年、ちっちゃいことは気にするな。君の未来は神さまが保証してくれるって!

日本海の幸
お昼ごはんは砂丘定食。・・・砂丘?日本海じゃなくて?

夢のかけら

夢のかけら

[Nikon AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G]

名残おしく愛おしく、膝の上で数えてみよや。

夏のかけら

夏のかけら

[Nikon AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G]

ハイキーな世界は現実感が薄れてぜんぶ夢だったような気がしてくる。というか夢だったのかも。
タイトルを何にしようかネットサーフィンして出会った曲がじんわり。>>YouTube [夏のかけら]

濃紺の海 katsurahama

高知-桂浜高知-桂浜

[Docomo SH905iTV]

先月初旬、米沢の田中牧師のカウンセリングセミナーが高知で開催されるというので1日休暇をもらって超久々の高速道路をドキドキしながら運転するうちに気が大きくなって割りとスピードが出て予定より随分早く着いてしまったので、高知行ったぜイェーイみたいなことをちょっとでも体験しようということになり桂浜に立ち寄ったとき携帯カメラで撮ってみた。
この日は9月だというのに残暑全開で風が強かった。右の腰が引けてるのは「キレイな海に足をつけてみたい」とまるで少女のような発言を残して海辺まで降りていくも、思ったより波が激しかったらしく危険アンテナが働き未遂で引き返す途中の母・ヒロミ。
初めて見る高知の海は、松山の海よりずっと濃紺で深みがある気がした。

10年以上、テープやCDやインターネットで声だけは聞いてきた田中先生。
セミナーが終わってロビーでスタッフの方と打ち合わせをされていたところ、勇気を出してご挨拶してみた。「あなたもチャーミングな方だから頑張って」と優しく励ましてくださった。先生の手は、とってもあたたかかった。

※後日自宅で聞いていたとある礼拝メッセージCDの中で先生が「女性の方にはどなたであってもチャーミングと言うようにしていますが・・・」と語って笑いを誘っておられたことは内緒。

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