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2008-11

Fall in Cat

チビしま猫

[Nikon AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G]

はじめて出会ってからそろそろ5ヶ月。
最近本気で追い込みをかけている私に本気の攻撃でこたえてくれる、裏山のチビ猫。
右手の甲のひっかき傷が、今日また一つ増えた。

物欲メモ:スピードライト

先日車のタイヤの空気が1本抜けているっぽいと指摘され(自覚ナシ)、整備に持って行ったら「1本どころか4本ぜーんぶ、大変なことになってますよ、このままだといつどうなってもおかしくないですよ」と店員さんに脅されるままに全く想定外の出費に見舞われ、身も心も懐もさぶい今日この頃。
こないだの結婚式で、フラッシュがまっすぐ前以外を向くことをカメラマンさんの動きを見ていて初めて知って以来、気になってしょうがない一品。
「これさえあれば」と失敗をツールのせいにするのはどうかというのは別にして・・・でもきっと屋内撮影においてこれがあるのと無いのとでは雲泥の差があるに違いない(使ったことないけど)。

日々気持ちは加速してますが、スピードライトだけに、なーんて更にさぶくなるようなことは。

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一握の砂

女の子

[Nikon AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G]

一握の白き砂のこぼるるに想ひ出なぞらえ時を重ねん

100分の1

weddingdress
bluedress

[Nikon AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G]

結婚情報誌の編集をしていた頃、【目指せ!愛され花嫁】なんていうフレーズをよく用いたものですが
たくさんの人たちを、まるでじぶんのことのように一生懸命愛してきた人の結婚式は、まさしくというか見事な【愛され結婚式】でした。
で、何が[100分の1]かというと、結婚式&パーティで撮った写真の中で「これいい感じに撮れた」っていう確立。
ショックだけど、これが今のじぶんのリアルな数字なのだ。。。

家に帰ってから「それはそれは素敵で愛で祝福で感動的な結婚式だった」と、母に熱く語ったところ
遠くを見ながら「そーぅ、そんな素敵な結婚式、私も出席させてもらいたいわねぇ・・・」と、ぽつり。

ゆるせ、母よ。決して期待してはいけないが、その確立もまだゼロではないかもしれないわけで。

心動深夜

ネモフィラ

[Nikon AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G]

あぁー、なんだこの人、なんだこの歌声・・・!泣けてくるやんかぁ・・・
誰もがじぶんの思い出の中に同じシーンを見つける「M」、そして百恵ちゃんのあの名曲を、じぶんのものにして歌い上げたつるの剛士氏の歌に心動かされ、もっともっと聞きたくて、ひとり深夜youtubeの住人。

想像がもたらすもの~Imaging Grace~

[Nikon AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G]

日曜午後の1時過ぎ、NHK総合の【課外授業~ようこそ先輩~】をよく視聴します。
10月最後の先輩は、そのルックスとひたむきさで赤丸急上昇中(in私)の、料理研究家 コウ ケンテツ氏でした。
生年月日もご近所な上に血液型も同じだなんて、そんなぁ。(そんな人が世界に何人いるとかはこの際どうでも)

「子供たちのもつ無限の可能性を広げたい、自分の思うところの‘料理の本質’を伝えたい、その醍醐味を味わってもらいたい」
そういう情熱をもってる人には男女を問わずオートで魅力を感じ、[私が尊敬する人リスト]入り。モチロンじぶんもそうありたいと思っています、いますとも!
が、私の場合じぶんが子供たちに教えられることのほうがまだまだ多いわけで。

一流の人たちが子供たちに、口をそろえて教える一つのことがある。

  • 相手のことを想ってものを作る。
  • 相手が今必要とし、贈られて嬉しいと感じるものは何かを想像する、イメージする。
  • 相手のことをいろんな立場から理解し、相手のことをもっともっと知る努力をする。

ものづくりの本質、原点は、作り手の意志ではなく、受け止める相手の気持ちだということ。
それが料理であっても家や建物であっても洋服や歌や言葉であっても、同じこと。
更に受け止める相手もじぶんにそれを与えてくれる相手のことを同じように想うことができたなら、
政治、宗教、家族、仕事、教育、奉仕、結婚、介護・・・あらゆる現場にあっても、世界はきっと悩まないし争わない。

・・・とは少し大袈裟でしょうか。写真もオーバー気味くらいが丁度いい、こともある。

デジタルクロスプロセスで遊ぶ。

【クロスプロセス】という言葉をはじめて知ったのは、トイカメラHOLGAの入門書
HOLGAやフィルム自体撮り慣れていない上、特殊現像とかってやっぱり手が出にくいわけで、未トライのままです。

最近[Photoshop CS3]のトーンカーブのプリセットに【クロスプロセス】というのがあるのを発見。[シャドウハイライト]の機能を知ったときくらい感動してしまったけど、調べてみたら【デジタルクロスプロセス】【デジクロ】などと呼ばれてその手法もPhotoshopに限らず紹介されてました。

ボンネットに猫-元画像
ボンネットに猫-クロスプロセス

[Nikon AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G]

上:構図も素材も普通な元画像。
下:トーンカーブ【クロスプロセス】を適用。ボンネットに映りこんだ猫ちゃんもweb2.0っぽく・・・見えない?

なんと一発!でクロスプロセス風な写真に。非日常な物語や背景が見えてきそうな、緑鮮やかな色味やコントラストが実に私好み。
もちろんどんな具合にも色は変えられるけど、そのままでいい感じ。

「一発勝負」なアナログ、「一発必勝」なデジタル・・・お好きに遊ばせ。

雑貨本

zakka sewing
zakka sewing

[Nikon AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G]

最近[safran seed]のご訪問者は「ルームシューズ 手作り」なキーワードで飛んでこられる方が多いようです。
そろそろ足元あったかくしていたい季節だからでしょうか。

少し前のことですが、海外で発売された雑貨本に[safran]のルームシューズが掲載されています。
依頼があったのは今から約1年半ほど前、ミシンどころではなく割と試練な毎日を過ごしていたときのことでございました。なんで今かなぁ。。。と迷いながらもお引受けし、途中で『手刺繍入りでね♪』とのご指定が入り(実はほとんどやったことがない)、深夜に半べそで練習して作った日が、とても遠く感じます。
苦労があったぶん本が手元に届いたときの感動も大きいけど、[ZAKKA DESIGNER]とは、こっぱずかしいような申し訳ないような・・・
でもやってよかった、やらせてもらって感謝でした。
作り方&オリジナル型紙(縮小版)も載ってます(もれなく英語)。

日本の25人の作家さんたちの素敵な雑貨が詰まった一冊。
[Zakka Sewing: 25 Japanese Projects for the Household]

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