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2009

一期一会 – ichigoichie –

ジェイクが弾くスピッツの[ロビンソン]。ジェイクはもちろん、アレンジがかっこよすぎてしびれる1曲。
14年の時を経て色褪せるどころかたくさんの人に歌われて奏でられて磨かれる名曲に、思わず感嘆のため息がこぼれます。14年前っていうと私は・・・いや、過去を振り返るのは、今日はやめとこぅ。

ちょうど1年前のこのアルバム、名曲オールスターなので「ウクレレ?」っていう方にまずオススメしたい1枚。

一期一会 - ジェイク・シマブクロ

一期一会

ジェイク・シマブクロ

参考価格:¥2,940 | 価格:¥2,843 | 発売日:2008/02/20 | amazonに見に行く

プチブルー

空と池

[Nikon AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G]

明日の健康診断、メタボ検診があるって聞いてたら、こないだのチョコ独りで食べなかったかもしれないのに。

Thanks! Valentine’s Day

chocolate

[Nikon AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G]

「おや、こんなところにリボンのかかった箱入りチョコレートが」
パンダくんのでも誰かに渡しそびれたのでもありません。昨日職場でお隣の部署の女の子にもらっちゃったーん。

「いつも色々無理を聞いてくれてありがとございマス」なんて、マジで無茶なことを言うひとからは聞けない言葉だ。

初HOLGA

帽子と青本空

[HOLGA 120N : print scan by PIXUS MP980]

撮影時期は1年半前の夏、お店現像&プリントをお家deスキャン。HOLGA独特のぼんやり&トンネルがすきです。
といいつつD80を手にして以来あんまり触ってないなぁ・・・今入ってるフィルムはいつ何を撮ってそのままだっけかなぁ・・・
温かくなったら、またどこかに連れて行こう。

ぜんぜん関係ないけど先日購入したファンヒーターが我が部屋に革命をもたらしました。真夜中だって、春なのです。

撮った後の楽しみ方

prints

[Nikon AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G]

フリーカメラマンさんの個展に行ってきました。
真新しいギャラリーの片隅には、懐かしさ漂うカメラコレクションがあり、個展のために用意されたのかと思ったら、ギャラリーのオーナーさんがカメラ好きな方ということで、専門書やカメラ雑誌もたくさん並んでいました。

大きくプリントされた写真は、迫力もあってやっぱしいいものです。お土産にはポストカードを買って帰りました。
一緒に映したのは、最近流行りの手作り[豆アルバム]。とっても簡単で写真もかわいく見えるし、大きく引き伸ばすのがコワいなんていう心配も無用です(なら携帯カメラで十分・・・いえ、携帯カメラで「も」)。

タイトルも作品の一部、いや大部という捉え方もあると思いますが、カメラマンさん曰く
「観るひとのイメージを固めてしまわないように、敢えてタイトルはつけないことが多い」。
私などは写真の出来をタイトルでごまかそうと考えたり、じぶんの意図する方向を感じて欲しいと思ったりしてしまうけど・・・うーん、なるほどですねぇ。

かごの中

しゃくれ

[Nikon AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G]

[囚われの身]なのは、君でしたっけ、僕でしたっけ。
[囚われの身]だと、思っていない方が勝ちでしたっけ、負けでしたっけ。

サフランの花火/広沢タダシ

映像と音楽が、重なり合って響き合って心震わせ、物言わぬ登場人物に、色んな物語が広がってくる。
OLYMPUSのイメージ戦略に、この冬もリプレイの巻。

しゃしん

スナップエスカレーター

[Nikon AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G]

真夏に観覧車に乗った後にラーメン食べたお店から出たときに撮ったスナップ写真て打とうとしたら[スナップ捨身]て変換された。捨身て。いやー、まだちょっとそこまでは。

あぁもう1月が終わりそうなのに昨年じぶんに課したノルマがまだ残ってるイヤーなムードをそれこそ捨て身で一蹴せねば。
色々自粛しつつ・・・気合いだー (`・ω・´)シャシーン !

先日の結婚式でカメラやって気付いたこと [3]

Weddingリポート

[Nikon AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G]

【フォトグラファーたるもの】
カメラ+レンズ+ストロボ+電池+ストラップもろもろ約1.6kgが堪え、とりあえず翌日から3日ほど全身筋肉痛です。
時間とともに疲れが写真にも写ってますが、さすがのプロはおそらくズームレンズと単焦点レンズをそれぞれ装着したカメラを両肩から提げて撮り分け、最初から最後まで動きも俊敏。素敵写真を撮るには体力、筋力、腕力も不可欠なようです。
この日のカメラマンさんは偶然にも前回の結婚式でもご一緒した方で、写真を撮る以外でも色々気が利くというか、よく気がつくなぁという場面を何度も目にしました。彼の仕事を見ていて、「プロなんだから、常に一定のクオリティを保つ仕事はできて当然。それ以上のことがどれだけできるかどうかが、プロとしてやっていけるかどうかの分かれ道」って、いつか仕事の現場で懇々と教えられたことを、ふっと思い出した。
あの頃に比べて、少しはできるようになっているのかなぁ、私。

【与えよ、さらば与えられん】
すきなことをすきなようにすることは楽しい。
でももう一歩進んで、じぶんのしたことが誰かの役に立てたり喜んでもらえたときの喜びや満足感はそれ以上で、苦労や試練があったとしても、もっと言えば苦労や試練があればあったほど、やってよかった!って思えるし、そのことを通して更に豊かな思いや夢が与えられたり成長させてもらえたり。
小さな働きが何倍にもなってじぶんへ返ってくる、そんな”恵みの循環”を、これまでもたくさん経験させてもらった。
じゃあ写真で人を喜ばせるにはどうしたら・・って考えるまでもなく、その人自身、あるいはその人とつながりのある人やペットや物や場所を撮ってあげると、多くの場合シンプルにストレートに喜んでもらえると思います。
カメラを向けたときにくれるとびきりの笑顔やピースサインに、今はこれくらいしか出来ないけど、いつかもっといい写真撮ってあげられるように頑張るねって、心の中でひっそり思うのでした。

人に向けてカメラ構えているうちに、フォトグラファーって、素敵な素敵な職業だなーって強く憧れてしまいました。
いや、目指す前にまず体力づくりと人とのコミュニケーションづくりだな、うん。(いや、目指してはないけども)

【気付いたこと】
その1.写真は構図が大事、露出が大事、でもまずはやっぱり被写体ありき。
その2.写っているものがすべてではなく、ときには写っていない部分こそ美しかったり価値があったりする。
その3.相手に喜んでもらおうと撮ってるつもりが、やっぱりじぶんが一番楽しんでるし喜んでいる。

先日の結婚式でカメラやって気付いたこと [2]

Weddingリポート

[retouch by Photoshop]

【失敗を最小限に抑えるモード】
普段はマニュアル(M)で撮ってます。それゆえシャッターチャンスに非常に弱い私です。
「結婚式のスナップはカメラ任せにすべし」みたいなことがネットに書いてあったし、まあ普通そうだろうと思い、プログラム(P)モードでもたくさん撮ってはみたのですが、結果どっちがいい写真が多かったかっていうと、Mモードは案の定暗すぎたり白とびしたり、Pモードではシャッタースピードにタイミングが合わずブレブレみたいなのもあり、正直なところどっちもどっちっていうか、つまりチャンスに弱いのはカメラやモードのせいではなく、撮り手に問題がね、そういうことのようでした。
色んな場面をたくさん撮ってじぶんに合ったモードや撮り方を見つけることが、失敗写真を少なくする一番の秘訣かと。

ちなみにパーティでマニュアルで撮っていたとき、Pモードでは起こらないミスを犯しました。
おかしい、またしても暗い。ISOも上げてるし、このシャッタースピードなら十分光が入っていいはずなのに・・・
プロカメラマン「どれどれ・・・あぁ、暗いねぇ。これ、絞りはどれくらい?」
私「はっ・・・!F8・・・」
プロカメラマン「それは絞りすぎやわ。今そんなに絞らんでいいよー」
普段触ることの少ない絞りを、直前に小物のアップを撮るために絞ってそのまますっかり忘れていたのでした。とほ。

【教訓】
その1.一生に一度の日の失敗は洒落にならないので、やっぱりPモードでチャンスを確実におさえる練習をしておく。
その2.じぶんより確実にカメラのほうが賢いのだから、変なこだわりをもたずもっと信じてみる。
その3.失敗写真も狙ったと思わせるセンスや類まれな強運に恵まれていればたぶん無敵。

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