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2007-06-29

聖書には愛あふれたりその愛は

「あの方が私に口づけしてくださったらよいのに。」(1:1)

という軽く衝撃的な書き出しで始まる旧約聖書の愛の詩「雅歌(がか)」。
今日のタイトルはサラダ記念日からぱくってみましたが、なんとも麗しいというか艶っぽい表現が8章の間にあふれています。受け止め方もいろいろあるようですが、雅歌をすきなのは絶対に女性のほうが男性よりも多いかと。

「揺り起こしたり、かき立てたりしないでください。愛が目ざめたいと思うときまでは。」(2:7)

たぶんこういう表現に、私も含めてたぶん女性は弱いのです。
同じ聖句が雅歌には3度出てきます。
繰り返し語られているということは、大事だということ、なんだろなぁ。

そしてこれも、雅歌の一節。
「私はシャロンのサフラン、谷のゆりの花。」(2:1)

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