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2008-01-13
サフラン観察日記(エピローグ)
- 2008-01-13 (Sun)
- 日常・雑感
今は花の姿もカタチもないけれど、確かに咲いていた証し。その独特の強い香りは花が咲いていたとき以上。
赤いのに、鮮やかすぎるほどの黄色に染める不思議。
花が散らなければこの美しい色に出会えないとすれば、散り行くこともまた、美しい出来事のひとつといえるかもしれない。
って、誰が言った言葉だったかな…
~ 散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ ~ (細川ガラシャ)
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